【USUMシングル66】女子受けループ【第30回夜空杯優勝構築】
お久しぶりです。
最近は本業の宝石のことやアイドルのことばかりのわいたろうでしたが、
7世代最後の66大会かもということで
自分は66戦士だった事を思い出し、
何とか構築を練りました。
今回コンセプトは、
「ドーブルで勝つ」こと。
ムラっけが剣盾で弱体化するらしいので・・・。
ドーブルを使ってシングル66構築を組むのに手っ取り早いのは、
豊富な積み技を活かした「バトン構築」です。
しかし、それはもう過去に幾度となく組んできた構築なので
今回はドーブル自身でタテる構築を目指しました。
想定していた勝利ルートは、
1、キノコのほうしが効かない草タイプ、エレキフィールド・ミストフィールドを展開するコケコ・レヒレをメガゲンガーで狩る。
2、黒い霧を持つドヒドイデ・レヒレを「うずしおほろびマリルリ」で狩る。
3、ゲンガーのこごえるかぜ・ハピナスの天の恵みれいとうビーム・グライオンのがんせきふうじ・マリルリのほろびのうたで起点作成。
4、ドーブルのキノコのほうし・みがわり・からをやぶる・つけあがるでタテる。
という流れです。
想定通りドーブルを通せた試合もたくさんありましたし、ドーブルが刺さらず押し切られた試合もありました。
結果として、予選3-2で直対2位抜け、決勝トーナメントでわあちゃんさんとの再戦を制し優勝できました。
以下個別解説。
ゲンガー@ゲンガナイト
臆病HS
シャドーボール/ヘドロばくだん/こごえるかぜ/きあいだま
ドーブルを阻害する役を縛れるメガ枠。
構築単位で苦手なエアームド・ハッサムなども強引に見ていた。
繰り出し性能重視のHS。
ドーブル/ムラっけ@たべのこし
陽気HS
キノコのほうし/みがわり/からをやぶる/つけあがる
この構築のメイン軸。
ドーブルのA種族値は驚異の20(実数値41)。
しかし、全抜き体制が整う頃には
A+6(実数値164)のつけあがるの威力が300~400になっているため
理論上止まりません。
確1にはならずとも、身代わり+回避率上昇で本体にまず攻撃が当たりません。
つけあがるドーブルにはいくつか技候補がありますが、
交代読みなどで瞬時にSを上げられるからをやぶるを採用。
ハピナス/てんのめぐみ@半分実
図太いBC
れいとうビーム/どくどく/あまえる/タマゴうみ
誤魔化し枠。構築上タイプがすごく偏るため、
数値で誤魔化せるハピナスを採用。
天恵れいとうビームで相手が凍れば楽に起点作成でき、
ハピを起点に積んでくる物理相手には半分実+甘えるで起点回避します。
特に鈍いカビゴン・剣舞ギルガルド・剣舞メガクチートなどは上をとっていることが多いため、
後出しからでも流せます。
面白いのが、ステロを撒いてあまえるしてるだけで物理も特殊もハピの前で居座れないことが多いので疑似昆布のようになります。
2割こおりは適当に打ってるだけで相手がガンガン凍るので最高に楽しいです。
グライオン/ポイズンヒール@どくどくだま
慎重HD
ステルスロック/がんせきふうじ/とんぼがえり/はねやすめ
ステロ枠。如何に地震を持っていないことを隠しながら、
アドバンテージを得続けられるかが重要。
後攻、交代際にとんぼがえりを決め、
ゲンガー出し・ドーブル出しをサポートします。
適当にコケコに投げてましたが、めざ氷飛んできたらしんどい。
HD個体なので様子見の羽休めがそういうときにも強い。
マリルリ/ちからもち@半分実
腕白HB
アクアジェット/うずしお/ほろびのうた/ねむる
HB振り+アクアジェットで構築単位で辛いバシャーモ・フェローチェを最低限に見つつ、
役割破壊としてドヒドイデを潰せるうずしおほろび型で採用しました。
ついでに、テッカグヤ・ナットレイ(草技無し)なども倒せる可能性が高いです。
うずしおを見せた瞬間に草食滅びを疑われるため、謎に草技を打たれないのが面白い。
せっかく想定通りドヒドイデが出てきてもうずしおを外して逃げられるシーンがありガン萎え。
今大会、どマイナー技であるうずしおを何故か3人も採用していたようで面白い。
ミミッキュ@ミミッキュZ
意地AS
かげうち/シャドークロー/じゃれつく/つるぎのまい
ここまで、いくつかの起点回避技を各所採用してきましたが、
それでも大きく積まれると切り替えせないため、
採用するだけで簡単に切り返せるミミッキュを採用。
ドーブルが通らないときは代わりの積みアタッカーとして。
雑に、究極に強い。
決勝BVの動画を撮ってたのですが、予選で戦ったわあちゃんさんとの再戦のためお互い無茶な攻め方してたり、音が撮れてなかったり、ちょっとした編集がとてもめんどくさかったりで、動画をUPするか微妙なのでどうしても見たい人は声かけてください。
今回が7世代最後と思ったら次が7世代最後の夜空杯タッグ戦だそうで、
次こそ綺麗に優勝して7世代を締めたいと思います。